2016年

3月

24日

「リアル」という漫画を知ってますか?

「リアル」という漫画を知ってますか?

「スラムダンク」を描いた井上雄彦先生が描かれている車いすバスケを題材にした漫画なのですが、私はこの作品に出てくる野宮君が大好きで大好きで、来世結婚するなら野宮君と決めています。

・・・おっとちがった。

 

野宮君の話ではなくて。

 

私はこの漫画を読んで、「車いすに乗っている」というカテゴリーの人にも、実にいろんな人が居ることを初めて考えました。

脊椎損傷による麻痺、病気で足を失った人、事故で足を失った人、高齢で足が衰えて歩けない人、実にさまざま。

脊椎損傷と一口に言っても、どこを損傷したかという部位によって、体がどこまで自由に動かせるのかも違うのだそうです。

私たちからすると、街で見かける車いすの人たちは、みんな「足の不自由な人」というくくりです。

「足が不自由だから、車いすに乗ってる人」と認識します。

同様に、メガネをかけている人は「目が悪い人」と認識します。

でも、本当はそれも様々で「光の刺激に弱いため、刺激をカットするために眼鏡を使っている人」もいれば、弱視、遠視、近視、乱視、さまざまです。

自閉症の支援を考える時、これが、とっても不思議だなあという事に気づきます。

「自閉っこは、特性が人によってさまざまだから、決め手となる「これ!」という支援はない。」

「個別に手立てを考えないといけないから、支援が難しい」

いろんな方が言われます。

そりゃ、そうなんだけど。

同じ人間だからって、悩みが全人類共通かというとそうではないのと同じように、自閉症といわれるカテゴリーに所属する人たちだって、個性はさまざま、千差万別な困りごとを抱えているのは当たり前なんだけど。

じゃあ、なんでカテゴリーが存在するの?と思うわけです。

似通った何かに困っているから、

似通ったどこかを損傷していて、それによる困りごとが形を変えて出てきて来ているから、

だから、自閉症というカテゴライズが可能なんじゃないの?

だったら、「足の悪い人の車椅子」、「目の悪い人のメガネ」にあたるもの、つまり、その人のベースを支える、生活の底の底を支える何かがあるはずじゃないの?

そのベースの支援を与えないで、個別の困りごとをまず、何とかしようといろいろするから、なかなかうまくいかないんじゃないの?

それに気づいてしまったのが、おめめどうなんだと思います。

自閉症の人たちの、車いす。自閉症の人たちの、メガネ。

それが何かというと、「スケジュールのある暮らし」「見えるコミュニケーション」なのですね。

そして、自閉っ子を支える周りの人たちが、つい忘れてしまいがちな支援者の意識を、いつも忘れずにいられるように「杖の役割」を掲げ、自立への道しるべを示してくれているのです。

これだけじゃ、なんだかわからない?

そりゃそうでしょう。

私だって、理解するのに一年くらいかかったんだもの。

でも、それを、思い切りわかりやすく説明してみようと思って企画したのが、こちらです。

どうぞ、シェア会にお越しください。

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