2016年

3月

21日

震災の記憶

震災の記憶、っていうタイトルなんだけど、

 

私の五年前の3.11は入院中のくりに付き添って、免震構造の立派な病棟にいたので、ほとんど揺れもなく

 

関東でもたくさんの人が恐怖を感じたというあの、大きな揺れを体感することはなかったのです。

 

なので、なんとなく、毎年3.11が近づくと、申し訳ないような気がしていました。

 

ごめん、私たいして困らなかったの、って。

 

そんな私が、今日は、町田の市民フォーラムで、震災をテーマにした映画の上映会に参加してきましたので、

 

ちょっとそのことを書いてみようと思います。

 

以下、フェイスブック投稿からのコピーです。

今日は、町田にこれを見に行ってきた。

 

大西暢夫監督作品「家族の軌跡~3.11の記憶から~」

私は震災後の一時期、夜になると、YouTubeで震災の動画をひたすら見ていた時期があった。

見たかった、というよりも、見なくちゃいけない気がしていた。

 

こんなにたくさんの人が一時に亡くなった未曾有の大震災を、同じ日本に暮らしながら

 

「遠くに住んでいたので、あんまりよく知らないんだよね」

 

で済ませちゃいけないと思っていた。

 

ならば、被災地まで行けばよかったのだけど、

 

阪神淡路大震災の4カ月後、友達が大勢いた関西に一人でかけたとき、

 

見慣れた神戸の街が、とんでもないことになっているのを目にして「ここで私にできることって今は何もない」とうなだれて帰った記憶があり、

 

今回は津波もあって、ますますとんでもない状況だから、行っても足手まといにしかならないと決めてしまっていた。

 

知人もいないし。

 

今行くのは、単なる物見遊山になっちゃうんじゃないかって。

 

そして、夜な夜な動画を見ることで、自分に課した重い何かを一つ一つクリアしているような気にもなっていたのだ。

 

でも、当たり前だけど、動画はその一瞬しか切り取っていない。

 

その方々の、震災に関わるある日のある時間の出来事でしかない。

 

私は、その瞬間を切り取って、わかったような気になっていたことを、今日、とても恥じた。

 

あったりまえだけど、家族全員失って、それでも前を向こうとする人が、いつもいつも前を向いているわけじゃない。

 

つらい日々の中に、笑える瞬間がやってくることだってある。

 

どちらも、その人の人生で、全部ひっくるめて、愛すべき人間の姿なのに、私は、より悲惨な一瞬だけにフォーカスして共感しようとしていなかったか。

 

ありのままを見つめていただろうか。

 

そんなことを思ったのだった。

 

内容については、ここでは触れないことにする。

 

なぜなら、この映画は、とっても「自主上映しやすい形で配給されているから」だ。

 

その気になれば、誰でもご覧いただける。

 

映像ソフト(ブルーレイディスクまたはDVD)の貸し出しは基本料金が5,000円。

 

あとは、観客数に応じて、一人500円の鑑賞料がかかるだけ。

 

つまり、四人家族なら、5000円+(500円×4人)=7000円で、家庭内上映会ができてしまうのだ。

 

そうして、その上映会の収益は、映画の舞台となった「東松山市」の震災孤児、遺児への義援金に充てるか、駅前仮設住宅に暮らす人たちの小さな手仕事を支援する取り組みに充てるかを自分で選ぶことができる。

 

詳しく知りたい方は、以下の写真に「この映画を上映したいと思ったら」という説明があるので、読んでみてほしい。

希望者がいたら、たけとんぼで上映会をやるのもいいね。

 

生きてるって、奇跡だなあと、お互いが愛しくなることでしょう。

友だち追加 たけとんぼのLINEアカウントを取りました。 よろしければフォローしていただけると、情報の取りこぼしなどなくて済むかな、と思います。

相模原市内にある常設のプレイパーク。

日曜、月曜、水曜が開園日です。

詳しくはリンクをクリック!

 

 

 

 

銀河の森プレイパークで活動する、ママと小っちゃい子のための青空外遊びの会「もりのこ」。就学前のお子さんであれば、どなたでもご参加いただけますよ。

発達障害を持つ中学生の親御さん対象のおしゃべり会です。
どんな人たちが、どんな気持ちで運営しているのか読んでみてください。

ご存じ、音楽療育家の西堀美和ちゃんが小田急相模原で開設しているゆっくりさんたちのための教室です。NPO法人てとて。

感覚統合について学びたい方へ向けた、出張講座を承っております。こどもに関わるお仕事をされている方、育児サークル、何でも五名以上で伺いますよ。