2016年

3月

11日

そのままの君が好きだよ(^-^)

先日のブログ

 

「これを書いたら、総スカンでそっぽ向かれるなあ」

 

と思って書かないことを、今日は書いてみようかなと思います。

 

と書いたら、友達から

 

「飯田さんでも「自分の子ども自慢が嫌味になる」みたいなことって気にするんだ?」

 

と驚いたように言われました。

 

「飯田さんでも」ってのはいったいなんなのかと思いますが、適切な観察です。(笑)

 

そうなんですよ、私そんなことを気にしてたわけじゃないのです。

 

驚いてくれてありがとう。わかってくれててありがとう。もちろん、そんなの気にしてません。

 

じゃあ、何を気にして書けなかったか、ってことなんですが。

「東大に子どもを三人いれた母ちゃん」とか、

 

「子どもをオリンピック選手に育てた母ちゃん」とか、

 

「天才バイオリニストを育てた母ちゃん」とか、

 

世の中で高評価を受ける母ちゃんは、(母としての素晴らしさを評価される母ちゃんは)これなんです。

 

いかに、才能あふれる有名な子どもを育てたか

 

そこに割いた時間、母ちゃんのマネージメント力、どうやってやる気を出させてきたか

 

などが、母ちゃんの偉さに直結している。

 

つまり、世間がそれを評価するのは、母ちゃんの「コントロール能力」ってところを、じゃないのかと思うわけです。

 

いかに、子どもを操作するか、してきたか。

 

飽きやすい子どもの集中をいかに途切れさせることなく、続けさせてきたか。

 

 

「子どもに良い教育を与えたいと思うのは当たり前のことでしょう?それをなぜ、そんな言い方するの?」

 

「親を超えてほしいって望むことの何が悪いの?私たちより幸せになってほしい、って思う事の何が間違いなの?」

 

真面目な母ちゃん達の悲鳴に似た声が聞こえてきそうです。

 

たぶん、非難轟轟ですよ、こんなこと書いちゃったらさ。

 

だから書けなかったんだけど、今日は書いちゃう。

 

なぜなら、今日も調子に乗ってるから。(笑)

最終的に、その子が楽しく生きているなら、別になあーんにも文句はないのです。

 

子どもが楽しんで続けていて、幸せなら構わないのですよ。

 

でも、今見てると、そういうスーパー母ちゃんたちの影響をもろに受けて(毒されて)

 

中途半端に、自分の評価を上げるためにスーパー母ちゃんを目指してる人、多くないか?と気になるんです。

 

いや、ちがうな。

 

実際にスーパー母ちゃんを目指してなくても、「子どものために、私こんなに頑張ってるんです」ってポーズをとることが世間に求められてるのかな。

 

特にやりたいわけじゃなくても。

 

どっちにせよ、子ども本人が望んでもいないことを、一生懸命に強制した挙句、

 

子どもとの関係を悪くし、こどもも全然幸せそうじゃないご家庭、多くない?って思うんです。

 

 

私の育った家族は、別の意味で異常だったので、それなりにサバイバルな育ち方をしました。

 

両親が損得抜きで私を愛してるんじゃないかな、と思わせてもらえる機会もなく

 

今も、ほとんど実家との交流はありません。

 

年に2通ほど、むこうからメールが来て、ちょっとやり取りがあるくらい。顔は何年見てないだろう?

そんなところで育った子どもだったので、無条件な肯定、無条件な受容というのに、ものすごく憧れがありました。

 

「そのままの君が好きだよ」

 

という、少女マンガの決め台詞、これに、悶絶するほど憧れたものです。

 

こんなこと言われたら、もう、一生その人と幸せに暮らすのに、と。

 

でも、そんなこと言ってくださる奇特な方とは巡り会えずに、ここに至るわけですが、

 

よくよく考えてみると、「そのままの君が好きだよ」なんてセリフは、

 

「そのままのあなたが好きよ」と言われて育たないと、言えないセリフじゃないのか?

 

日本中に、そんな「全肯定されて育った子どもなんているのか?」と思っちゃったわけです。

 

できないことが悪い事のように、できるようになることだけを目指して、

 

「がんばれ、がんばれ」とお尻を叩かれ続けることは

 

日々「今のままの君ではだめだ」と言われるようなものです。

 

本人がそれを目指しているならともかく、とくに、頑張りたくもないのに毎日否定され続けて、良い子でいられる方が不思議です。

 

私は「そのままの君が好きだよ」と子どもに言い続けたい。そうできる母ちゃんでありたい、と思うんです。

 

 

なので。

 

 

今日は、調子乗りついでに見直してみてほしいと思って書きました。

 

幼児からの早期教育、何のためですか?

 

「孤独な子育てを、何かで埋めるためです」

 

って自覚してるならいいんですが、そうじゃなく、

 

それが、「こどものため」にすり替わっちゃってたり、「周りから熱心な母ちゃんの顔を求められてるから」って理由であれば、こどもの顔を見てください。

楽しそう?嬉しそう?笑ってる?

そうじゃないなら、今すぐその月謝袋を捨てて、もりのこでも、たけとんぼでもいらっしゃいまし。(^-^)

 

みんなで、子どもを育てましょうよ。

 

そして、みんなの子に「そのままの君が好きだよ」って、みんなで言ってあげましょう(^-^)

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