2015年

9月

25日

ゆっくりさんとあるこう9月開講報告

今日は、ゆっくりさんとあるこうの五回目講座。


これまでの参加人数を大幅に超えて6人のかあちゃんが参加してくださいました。

年齢も性別もまちまちな子供を育てていても、「わかる、わかる」のポイントは共通するようで、講座終了後のランチも盛り上がり、いろんな情報交換ができたようです。


講座の間の雑談で、一番盛り上がっていたのは、旦那さんの話題でした。

わが子の発達がほかの子と違うようだと不安になってから、最大の理解者で相談相手となるべき旦那さんが


「俺の子どもの頃もこんなもんんだった」

「子どもなら、みんなこんな感じじゃないのか?」

「お前の考えすぎだろう?」

「名前を付けるから病気が生まれるんだという話を知らないのか?」


などなど、まあ、否定のオンパレードだという話で盛り上がっていたようです。
(ようです、っていうのは、私はその頃、台所でカレーを作っていて、ちゃんと聞いていなかった(^^;)


いや、いいんですよ、そうやって、不安を否定して、気にしないでいれば、問題が解決するなら、そのやり方は、素晴らしいやり方です。

母ちゃんは、ほかの子と違うわが子の育てにくさに、毎日、自分を責めながら、でも、「これは、本当に私の子育てのせいなの?もしかして・・・?」と不安をぬぐえないわけで、


一瞬でもその不安を消してもらえて、マッチの炎のような灯りにでも、すがれるならすがりたいと思っているわけです。


父ちゃんが、毎日毎日、大量のマッチをぼうぼう燃やして、母ちゃんの不安を消し続けてくれて、それで親子が笑って過ごせるなら、そりゃそれでいいんじゃないかと私は実は思ってます。


外が嵐でも、家の中が安心で笑って過ごせるなら、別に療育なんてなくてもいいじゃないかとすら、私は思うんです。

なぜなら、母ちゃんは気持ちが安定することで、どうしたらいいかを落ち着いて考えられるようになるだろうから。

子どもの現状を冷静に観察して、どうしたらいいのかを考えることができるようになるだろうから。
でも、不安な母ちゃんはパニックで暴走するだけです。

暴走して、子どもにもあたって、いいことなんか一つも起きない。


たまーに、父ちゃんが一,二本のマッチを擦って否定したところで状況は変わらないわけで。

ならば、早くに受け入れてしまった方が、そして、この先の未来をどう作っていくか対策を考えた方が、家族全員が楽になるのだと思います。


父ちゃんも、わが子に障害があるかも?なんて聞かされて、おろおろ不安なのはわかりますが、父ちゃんには外に逃げ場がある。

いやしくも一家を養う大切なお仕事を「逃げ場」と表現するのはどうかとも思いますが、でも、『子供のことを考えなくてもいい時間と空間』が保障されている状態は、母ちゃんからすると「逃げ場があっていいわね」という状態なんです。


どうか、父ちゃん。
何処にも逃げられず、一人追いつめられている母ちゃんの話を、否定せずに聞いてみてください。

そして、いったん全部受け入れて、そのうえで、自分の気持ちを話してみてください。
理屈で相手を屈服させることではなく、お互いの気持ちをやり取りすることが、コミュニケーションの大事な大事な本質です。


嵐の中で、家族を守るために立ち向かえ、なんて無理は申しません。

嵐の中で、せめて、一緒におろおろしましょうよ。

一緒に、どうしよう、どうしようと、不安を分かち合いましょうよ。

他人ごとのような顔をして、「外には嵐は来てないぞ」という顔をされても、ごうごうなる風の音は家族を不安にするだけなんです。

一緒に「怖いね」という共通の認識を持つところから、さて、じゃあどうしようか、っていう話ができるわけで。


母ちゃんが望んでいるのは、それなんです。
同じ気持ちを共有して、そこから未来を共に創っていきたいだけなんです。


・・・・・・・・・・・・・


うわー、しつこく熱く語ってしまった(^^;

肝心の今日の報告は、美和ちゃんのブログをそのままお借りしますー。

家庭療育講座  たけとんぼにて。

雨のたけとんぼ。

相変わらず居心地がいい❤️



今日は、嬉しい事に再受講の方も来てくれましたよ(*^o^*)
総勢6人!!

再受講の方から、嬉しいご報告。
「下の子(ゆっくりさん)がお姉さんの物を勝手に使って、ケンカが絶えなかったけど、今では、100パーじゃないけど、貸してと言えるようになったし、私に許可を求めるようになりました(*^o^*)」
こんな話しが聞けるなんて!!
嬉しい(*^o^*)


このママに以前したアドバイスは、
因果関係をハッキリさせる。
良い行動の時は、思いっきり褒める。
です。
(ザックリですが、もっと細かく話しましたよ実際は)
根気よく、実行したママが凄いな!!
今日も、ママ同士初対面だけどすぐに垣根が外れて和やかな雰囲気(*^o^*)
共感できる仲間っていいね。
そして今日は、たけとんぼの管理人ぢーこちゃんがカレーを作ってくれました!


 

皆んなでご飯を食べるって、益々垣根がなくなるね(*^o^*)
あんな事!こんな事!情報交換。

明日からも、笑顔で頑張ろう‼️

相模原市内にある常設のプレイパーク。

日曜、月曜、水曜が開園日です。

詳しくはリンクをクリック!

 

 

 

 

銀河の森プレイパークで活動する、ママと小っちゃい子のための青空外遊びの会「もりのこ」。就学前のお子さんであれば、どなたでもご参加いただけますよ。

発達障害を持つ中学生の親御さん対象のおしゃべり会です。
どんな人たちが、どんな気持ちで運営しているのか読んでみてください。

ご存じ、音楽療育家の西堀美和ちゃんが小田急相模原で開設しているゆっくりさんたちのための教室です。NPO法人てとて。

感覚統合について学びたい方へ向けた、出張講座を承っております。こどもに関わるお仕事をされている方、育児サークル、何でも五名以上で伺いますよ。